新型コロナ感染拡大の影響は人の心や生活に様々な影響を与え続けてきましたが、約2年経った今、人の心に定着しつつある変化について考えてみようと思います。
2021年11月15日のコロナの感染者数が減少の一途を辿り、全国で79人、東京が7人、感染確認ができなかった県が29県となっています。
コロナの対策本部では、第6波への備えと経済の回復の2匹のウサギを追いかけられる指標づくり等の対策に追われています。
コロナの影響は、働き方の変化、人間関係の変化、家族関係の変化等様々な形で人の生活の中に深く浸透してきました。
以前から言われてきたことですが、コロナの影響で生じた変化は一過性のものではなく、その後も定着していくようです。感染者見つかってから約2年経った今、それが実感できるようになってきました。
気分的には、晴れ晴れとした解放感は自ら求めていかなければ得られないし、移動の制限は、人の購買意欲を制限しています。景気の側面と人の心の側面が互いに影響を及ぼし合っていることをコロナの体験によって多くの人が実感した点です。
その実感は、人が置かれている状況によって格差があることも鮮明にわかってきました。格差の可視化が進んだように思われます。
このブログでは、一つのテーマとして、これから先、定着していきそうな変化を見つめていこうと思います。その変化が人の心と日常生活と職業生活にどのような影響を与えていくのでしょうか?
そのあたりを書き連ねていこうと思います。
yoshinaga